第17話

🐯
1,780
2018/06/30 04:24
ハナ
ハナ
なんなんだよお前。(小声)
低い声で急に言われた。
ハナ
ハナ
いい加減にしろよ。
幼馴染だから話してもらえてるだけ。
調子乗ってんじゃね-よ。(小声)



鋭い目つきで私を睨む。


また顔が変わった。
you
you
あれは幼馴染で…。
調子乗ってるとかそういうんじゃ_
ハナ
ハナ
ごたごた言い訳ばっかうっせー。
黙れブス。(小声)



クラスメイト〝ファンさ~ん。〟
クラスメイト〝こっちおいでよ~!〟
クラスメイト〝話したい事あるから~。〟


数人の女子が私に手招きする。
ハナ
ハナ
あ,ごめんねぇ~?
今あなたちゃんと喋ってるから…。
目をうるうるさせながら

口を尖らせて可愛く喋る,ユさん。
ニイナ
ニイナ
あなた,行こ。



後ろからニイナが現れて私の腕を引っ張った。
ハナ
ハナ
待ってよ,あなたちゃん。
まだ私と話してるでしょ~?
ニイナ
ニイナ
思ったんだけど。
そんな隠れて喋らなくてもいいよね。
普通に喋れるでしょ?
さっきの話の内容言ってみなよ。
問われて戸惑った顔をしている。








さっきの事なんか言う訳ないと思う。
ハナ
ハナ
成績の話してたの~♡
ね?
あなたちゃん。
you
you
う,うん。
私はこう答える他なかった。


もし正直な事を言えばまたやられる。

そんなのもうごめん。
ニイナ
ニイナ
へぇ~。
成績ね。
それならすぐ終わるよね。
私たち話したいから行くね?






私は腕を引っ張られ,

クラスの女子の輪の中に入った。




1人になったユさんは席に着く。






クラスメイト〝大丈夫だった?〟
クラスメイト〝性格悪すぎだよね。〟
クラスメイト〝何かあったら言いなよ?〟





もう気づいてるクラスの人たち。
you
you
ありがとう。
ごめんね?
ニイナ
ニイナ
これからは私たちが守るから。
安心しなよ?
you
you
うん!!







守ってくれる友達が居てよかった_。

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