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第2話

___02
448
2019/03/24 12:26
ウジン
それでな!めっちゃおもろかったんよ!
ジフン
へ〜、それが?‪w‪w
ドンッ!
ジフン
いった、
あなた
あ、すみません!!
そこには、何冊もの参考書やらノートを抱えているアイツが





(また、こいつかよ。)
あなた
あの、お怪我は?
ジフン
あー、大丈夫
あなた
良かったです、
そう、微笑む彼女にムカついた

なんで、そんな量を1人で運んでんだよ


誰かに頼めばいいだろ?


あぁ、こいつには頼むやつがいないのか
ジフン
おい
あなた
はい!!
ジフン
半分よこせ、どこに運べばいいの?
あなた
あ、いえ、いいですよ
もう少しで鐘なりますし
ジフン
いいから
あなた
本当にすみません、
数学準備室です
ジフン
行くぞ
あなた
はい、
ジフン
ウジナ、先教室戻ってて
ウジン
お、おう

ウジナに先に行くよう伝え、階段を上がった
ジフン
お前、数学係なの?
あなた
いえ、頼まれたので
ジフン
断ればいいじゃん
あなた
そんなことは、、
ジフン
出来ないって?
あなた
はい、、
ジフン
はぁ、まじムカつくんだよね。
やんなくていい仕事笑顔で受けて、後から傷ついてさ
あなた
っ、
ジフン
嫌ならはっきり言えばいいじゃん
あなた
それは、、
ジフン
弱いんだよ、お前
そう言った時だった、彼女が悲しい顔をした
あなた
あなたには、あなたには私の気持ちなんて分かりません。勝手なこと言わないでください
涙を流しながら訴えていた



あぁ、こいつを泣かせたんだ、俺は

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