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第14話

神聖な木の実 ~前編~
ヒメル
ヒメル
神聖の森……
[神聖の森……ハイリヒヴァルトだよね。]
ヒメル
ヒメル
町から、結構遠い……
ヒメル
ヒメル
それに、険しそうだね……山道。
[うん、この森の奥に木の実が……]
ヒメル
ヒメル
そうだね……
ヒメル
ヒメル
行こう!
僕らは森の中へ入っていった。


────────────────────────ハイリヒヴァルト
ヒメル
ヒメル
さっきの森の方が良いな……
ハイリヒヴァルトは神聖な雰囲気が漂い、


どこか不気味だ。


空は木々で覆われ見えない。


薄暗い、苔むした森。
ヒメル
ヒメル
ここの道は危ないね。
[岩が多い。転ばないように……]
ヒメル
ヒメル
うわっ!……と。危ない……
[……気を付けて、って言おうとしたんだけど。]
ヒメル
ヒメル
あ、ごめん、気を付けるね。
[うん。すぐ近くは崖だ。気を付けて。]
ヒメル
ヒメル
崖はまずいね……
そんな話をしながら森の奥深くへ進んでいく。


湿った土と、見たこともないような昆虫。


原生生物のような不思議な動物など


僕が知らない景色がこの森には広がっていた。


──────────────────────── Fortsetzung folgt