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第13話

図書館に戻る
聖水もダメ


薬草も効かない


万能薬は高すぎる
ヒメル
ヒメル
どうしよう……
[もう一回、図書館行って調べようよ。]
ヒメル
ヒメル
うん、そうだね、諦めちゃダメだよね!
僕たちは図書館に戻る事にした。


────────────────────────図書館
ヒメル
ヒメル
さっきの本見てみようか
[うん。]


ヒメルは本を探し始めた。
ヒメル
ヒメル
えっと、、、
シュバルツ・ルーエ
シュバルツ・ルーエ
……………………
ヒメル
ヒメル
あ、まず、この本返そっか
そう言って、さっき借りていた本を返す。


そして、また本を探した。
ヒメル
ヒメル
確かこの辺りに……
ヒメル
ヒメル
あれ?無い?
図書館で読んだ本は無くなっていた。
ヒメル
ヒメル
うそ、そんなぁ、、
[もう良いよ…僕は大丈夫だから。]
ヒメル
ヒメル
いやだ!諦めたくない!
シュバルツ・ルーエ
シュバルツ・ルーエ
……!
なんで……


なんで、そんなに本気なの。


どうして……


どうして、そんなに僕のことを気にするの。


[どうして、]
ヒメル
ヒメル
それは、
ヒメル
ヒメル
上手くは言えない……
ヒメル
ヒメル
ただ、
ルーエに幸せになってほしくて……
シュバルツ・ルーエ
シュバルツ・ルーエ
…………!!!
[……優しいんだな、ヒメルは]
ヒメル
ヒメル
ん、そう言うつもりじゃあ
ないんだけどなぁ……
ヒメル
ヒメル
まぁ、いいや!
とにかく探そう!
また本を探し始めた。
ヒメル
ヒメル
ん?これは……
ヒメルが手に取った本は


『神聖の森大百科』
ヒメル
ヒメル
何これぇ、嘘ばっかり書いてそう
[でも、見る価値はあるかも。]
ヒメル
ヒメル
そうだね!
そう言って本を開いた。

ヒメル
ヒメル
この木の実、すごいね!
ヒメルが指を指す。


その指先には真ん丸の木の実の写真が載っていた。


黄緑色の丸い実。


まるで、マスカットのよう。
ヒメル
ヒメル
これ、ほんとにあるのかな?
[わからない。探してみる?]
ヒメル
ヒメル
うん!探してみようよ!
僕らはまた新しい土地へ出発した。


──────────────────────── Fortsetzung folgt