そう言ってかおりさんは割り箸を取り出す。
ちなみに夜のメニューは
・カツカレー
・もやしとわかめのツナサラダ
カレーだからサラダもさっぱりした感じらしい。
塩分量を考えて、味噌汁やスープは無し。
私が引いたのは「青色」
つまりカレー組か。
移動中にふと思い出した。
そういえば夜のご飯って誰がやってくれたんだろ……?
どうやら、カレー組は、白福先輩と宮下さん、そして私の3人のようだ。
あれ?
これってよくボケるよねって言われてる……?
……気にしないでおこう。うん。
白福先輩は具材の方を見てそう言った。
その後、白福先輩は少し考え込むような仕草をしてから、閃いたように手を叩いた。
各々の分担が決まり、各自自分の具材を取りに行った。
玉ねぎ……目に染みるんだよなぁ……。
みじん切りじゃなくても涙って出るのかな?
私知らないんだよな……。
あー、そういえば「もったいない」って言って持ってってたっけ。( ※ 41話参照)
うん。イケメンだ。
自分の担当である大量の玉ねぎを持ち、持ち場へと向かった。
お久しぶりです(?)
主の涼楓沙羽です!
読んでて多分思った人もいると思うんですけど
私呼び方の設定ミスりました((
白福「先輩」 宮下「さん」
うん。今さっき初めて気づいたよね。
すみません。
あ、あとですね。
これ思ってる人大勢いると思うんですが
「更新めっちゃバラバラじゃん」
「更新遅いな……」
って方!
プロフにも書いてるんですが、
急かされるか気分が乗るかしない限り書かない人なんですよ((
気づいたら何ヶ月も経ってる場合も(他の作品ほとんどそれ)
読みたいなぁってなったら、最終更新から2日以上経ってから催促もコメントすることをおすすめします。
ちなみに私の書いてる他の作品ほぼ全部それで書くと思う。うん。
こんな長い主の文を読んでいただきありがとうございます!
これからも作品を読んでいただけると幸いです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。