このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
青春・学園
好きです
信用 #5
学校を終えた帰り。今日はシルクとマサイは予定があってンダホは呼び出し。由紀は友達と遊びに行っちゃったし、モトキと二人だけ。
あなたさ、最近元気なくない?
んー、まあね。
家の事?
家の事…まあそんな感じだね。
……話せない?人には
信用できる人にしか話せないかな、偏見持つ人もいるし……
おれは?
…信用出来ない?
…モトキにならいいかな。
話していいかな、どうなんだろう。わかんないよ。
でも…
…両親がいないの。
あーあ、言っちゃった
両親がいない?
そう
え、どゆこと?
去年事故で死んじゃったの
今は一人暮らしなの?
一人暮らしだよ
寂しくないの?
ちょっとだけね
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっとだけ?その顔はちょっとどころかだいぶ寂しそうに見えるよ。
なんで気づかなかったんだろうな俺も。
あ、私ここ!また明日ね
え、う、うん…
あのさ!
ん?
……寂しくなったらいつでもおいでね。
そう言って走り去って言った。
絶対行くからね。
にわこ
ありえない恋
ゲーム
夕木真哉は夜、暴く ~殺人遺族カウンセラーの秘密と闇~
玉山かな
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!
チャレンジ小説
「百花繚乱」と私。〜悪の組織と秘密の任務〜
━━「百花繚乱」って知ってる? ──え、あの都市伝説って言われている? ━━そう、悪の組織から私たちを守ってくれるっていう組織 ごく普通の高校生、楠若葉。ある日、都市伝説とも言われている「百花繚乱」のリーダーからスカウトを受けて────!? これは、私達が悪の組織に立ち向かう物語。 表紙画像 菜月様 https://mobile.twitter.com/0802_na_ 2022/5/17 シルバーランク ありがとうございます! 2022/5/24 ゴールドランク ありがとうございます!
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
かくれんぼとかくしごと
「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる?」 週末の日曜日。午前3時。 紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── キミは、きづケルかナ? これは、とある✕✕のモノガタリ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!