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第2話

小話 その後
12
2019/01/15 12:39

その後、私とその男子は少しずつだが休み時間等を使って喋るようになった。

友達が増えたのは素直に嬉しい。




「そうだ。またあの焦げた目玉焼き作ってよ。」

軽く微笑みながら言う。

「は?えっ、あんなんでいいの?!」


驚く彼に向かって「いいの、ていうかそれがいい。」と声を発する。






後日、彼は約束通りに焦げた目玉焼きを作ってくれた。
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ほんのちょっとした、小話でした。

この作品は読み切りみたいなものでしたが読んで頂きありがとうございました。

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