朝
おはよう御座いますあなた様
は!?
んー、おはようルーク
どうしたの?
いや、あなた様の雰囲気が昨晩と比べて明らかに違います!
一体何をなさったのですか!?
え、んーとね話すと長くなるんだけど…
はぁ、そういうことでしたか。理解いたしました。
案外飲み込みが早くて助かったよ!
いや、はちゃめちゃですね
ありがとう?
誉めておりません
ですがあなた様。
今日は魔王リムル様とディアブロ様のところへ凸しにいくのでしょう?
うん、そうだよ。
そのような状態だとディアブロ様に怒られますよ?
え?なんで?
そこまで劇的に強くなっていたらそりゃあ何か言うでしょう
たしかに…
なんと説明するのです?
まあ、ノリで頑張ってみるよ
はあ
…
うわ、なんかやばいやつが近づいてきてる!?
(ルークに教えてもらった通りだとここら辺かなぁ)
よっと
スライム?
可愛い!
そこにいたスライムをあなたは抱っこする
わお
わ!スライムが喋った!
灰。何を言っている。その方は我らの主、リムル様だ。
このスライムがリムルさん?
よっと、俺はスライムだが、ここらへんのジュラの森が管轄の魔王だ!
え〜っと…どなた?
リムル様、こいつはわたしと同じ原初の1柱灰です。
ディアブロ、わたしにはあなたと言う名前があるの。
おっと、そうでしたか?
(わざとだろ…)
そうなのか、よろしくなあなたさん!
今日はどんな用事でここにきたんだ?
(まずい、とんでもなく強い。戦闘になったら勝てるか?幸い話の通じる相手だし、様子を見てみよう)
今日は遊びに来ました
勝手に来るな
まあまあ、
じゃあちょうど暇だったし、街を案内するよ!あなたさん
あなたで良いですよ
そう?じゃあ俺のこともリムルと呼んでくれ!
(魔王ってこんなに気さくだっけ?可愛い)
うん、よろしくリムル
じゃあ早速首都のリムルに行こう!
首都と同じ名前なんですね
あ〜、それはね
あなたはリムルと楽しく話しながら街を案内してもらった。
その過程でかなり仲が良くなった
街の案内はざっとこんなもんかな
楽しいね!ここって
だろう?
…
そういえばさあなたに聞きたいことがあるんだけど
なに?
あなたの中に名付けをしたスキルないか?
それって神智核のこと?
そう、それだよ
(周りには誰もいません)
うん、いるよ
それがさ、4人もいるんだよね
は!?神智核が4体も!?!?(とんでもない精神をしているな…)
そんなことあり得るのか!?
わたしのスキルの中に元々ユニークスキル迷走者があってね、
それのスキル効果にスキル進化ってのがあったの。
それで強くして!って言ったら持ってたユニークスキル全部神智核になってた
マジかよ…
というか思ったけどそれって大丈夫なの?
だいじょばんよ
頭ごっちゃになりそう
そうなんだよ
ごちゃごちゃなる
う〜ん、
それさ、ゴーレム作ってその中に神智核移したら良いんじゃないか?
それね、うちの子も言ってたんだけどゴーレムつくる材料がないから無理なんだって
よかったら俺が作ろうか?
え?え、良いの?
あぁ!そのかわりにうちの国に何かあったら助けてくれ。同盟関係だな。
それは当たり前だよ。というか、そんなので良いの?
あぁ、
了承も得たし、早速作ってくる!
ありがとう!
30分後
お〜い、あなた
あ、リムル
ゴーレム全部できたぞ
早ッ!
よいしょっと、
これはすべて魔鋼製ですね。しかも全てが高純です。
マジか
移すのって自分でできるか?
うん、頑張ってみるよ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!