高校1年生の秋。私は、イジメを受けてました。毎日が辛くて、私の生きてる価値がないように思えて仕方がなかったです。何度も何度も、死のうと思っては自殺未遂を繰り返していました。その度に언니は、泣き止むまで一緒に泣いてくれて、怒ってくれて、私の言いたいことを一生懸命聞いてくれて、언니 には感謝しかないように感じれます。언니 、언니は、みんなから愛されて生きていくはずです。私はお空から언니の幸せそうな顔、素晴らしいパフォーマンスを見守ります。언니愛してました。いや、愛してます。最後に、私が死んだらファンの方達にこの手紙を読んでください。お願いします。
私は最後まで泣き虫なのだろう。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。