※付き合っていない設定
【虎杖悠仁】
高専のベンチで眠る貴方を見て声をかけようとしますが、眠っている事に気付きやめます。静かに隣に座って暫く寝顔を眺めます。
(いつ告白出来んのかな…)
【伏黒恵】
そう言いながらも起こす事はしません。その代わり彼は今日非番なので、貴方が起きるまで危険がないように隣で本を読み始めます。
【五条悟】
写真を撮るか否か迷いますが、何とか理性を保ちスマホをしまいます。それからは優しい笑みで貴方の寝顔を眺め、起こそうとする輩は寄せ付けません。
(寝顔も可愛いなぁ…)
【夏油傑】
木の下で体育座りをして眠る貴方を起こします。寝ぼけて眠そうな目をした貴方にぐっと来ますが、何とか堪えます。
【七海健人】
合同任務の帰り、電車の中で居眠りする貴方にため息をつきます。しかし揺れで身体が前に傾いたり、判断側に座る男性に傾くと、自分の方へ寄せます。
【狗巻棘】
公園のベンチでたまたま貴方を見かけ、近寄ってきます。すやすやと規則正しい寝息を聞いて起こす気になれず、傍にいることを選びます。目を覚ますと自動販売機で飲み物を奢ってくれます。
【乙骨憂太】
図書館で本を開いたまま眠っている貴方を見て静かに笑います。つんつん、と肩をつつき貴方を起こすと、小声でこう言ってきます。
【伏黒甚爾】
外で居眠りしている貴方を偶然見つけそう言い放ち、すぐ後に「あ、こいつ普通じゃなかったわ」と訂正します。言っていることはちょっと酷いですが、さりげなく貴方の好きな珈琲を置いていく辺り実は優しいんです。
【両面宿儺】
自分の居る時に居眠りされ少しいじけますが、貴方が「ごめんね」と眠そうな顔で謝ると直ぐに許してくれます。溺愛です。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。