あれは100%てっちゃん
で、
隣に歩いている人は…
暗くてよく見えない……けど見た事のある顔、
あの子だ…
誰だっけ…?(( え
女の人の方はめちゃくちゃ楽しそうにニコニコ笑っている
てっちゃんの顔はよく見えないけど
多分楽しいお話をしているんだろう
もう私に飽きちゃったのかな…
今ここで泣いたらぐうちゃんに迷惑がかかる
そう思いながらもやっぱり涙って出てきちゃうんだね(笑)
ぐうちゃんよりも年上のヌナなのに
私が見ている方向に気づき、
ぐうちゃんもその方向に目を移した
こういう時ずしずし言ってくるんだよなぁ
年下のぐうちゃんに気を使わせてしまうのが
とても申し訳ない…
…それは関係あると思う
、
あれからぐうちゃんの家に行って
涙も収まった頃、推しに家に泊まってく?などの誘いを
受けてしまった…
少しだけ機嫌が悪くなったのは気のせい?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。