第5話

▼第5話 入学式 そして、クラス
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2019/05/23 15:14
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入学式
教頭
これより第144回国立魔法学園の入学式を始めます
教頭
それでは、学園長兼宮廷魔術師長に挨拶を願います。
スタスタ
マギサー
マギサー
こんにちは。先ほど紹介されました通り、この学園の学園長兼宮廷魔術師長のマギサーと申します。
ん?聞き覚えのあるような声…
って先生かよ!!
マギサー=先生=宮廷魔術師長よりちょい下くらいの魔力量に設定したからなぁ…
”宮廷魔術師長に匹敵する魔力”とか、”宮廷魔術師長の教え子”とか言われそうだなぁ
はぁ…
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教頭
次は今年度の首席入学者の発表です。
オーツくん前へ。
やっべ、俺の番か
トコトコ  ペコリ
教頭
彼が今年度首席入学者のオーツくんです。
学園長自らが指導をし、類まれな才能に恵まれ、首席となりました。
このオーツが首席と認める方は拍手を!!
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

おおーあちこちから拍手が…
本当に何もしなくて良かったな。
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教頭
生徒は担任に従って、教室へ向かうように!!
マギサー
マギサー
ってことでA組行くよー
担任先生かよっ!!
_知識ノ神@サラスヴァディ_
知識ノ神サラスヴァディ
よろしくね。
主
クラスは入試成績順で
A.B.C.D
となっています!!
学年終了時の成績で次のクラスが決まります!
そして、この話全く出番がない知識ノ神サラスヴァティさんにこんな風に途中で補足するべきと主が感じたことは全て知識ノ神サラスヴァティさんにしてもらいたいと思います
さて入学式も終わったので、クラスに戻る。
クラスのメンバーは覚えてないけど、確か、男女5人ずつだったな
まぁ自己紹介でもするだろう
マギサー
マギサー
まず、自己紹介ですね、首席のオーツくんからお願いします
オーツ
オーツ
あ、はい
えーと、知っての通り、首席のオーツです。
時空以外使えます。
よろしくお願いします

おもいっきり嘘つきました
さすがに時空使えますとか言ったら祀られる…
トゥーサ
トゥーサ
次席のトゥーサです。
魔法は時空以外使えます。
王女の肩書きがありますが、気にせず、接して下さいm(_ _)m
マギサー
マギサー
次から、”時空以外使えます”はいらないよー
このクラス6属性以上使える人しかいないしね。
待って待って?
6属性”以上”って…時空が使える奴がいるってこと、暗にいってるじゃん!!
しかも、あり得るのは宮廷魔術師長に匹敵する魔力持ちの俺しかいない…
ああ、あの先生こっち向いてウィンクしてる…これは、バレたな…
ってか先生にバレてたのか
バキャド
バキャド
バキャドです
名前と性格は違います。
断じて違います。
よろしく
メイデン
メイデン
王女様の護衛兼侍女として来た、メイデンよ
ちゃんと試験を受けて入ったから安心して。
よろしく
プクト
プクト
わぁ、皆貴族だぁ
あ、僕は平民の獣人です。
得意な魔法は防御魔法です。
よろしくー
ロア
ロア
えぇぇと
ロアと申します
浮遊魔法が得意です。
よろしくです。
イフト
イフト
俺はイフトだ!!
爆発魔法が得意だぜ!!
よろしくな!
フロスト
フロスト
ええと私はフロストです
バカな兄がお騒がせしてすみません。
この兄と双子です
私は氷魔法が得意です。
よろしくお願いします
ルーク
ルーク
ん。ルークだ。
身体強化の剣術が得意だ。
よろしく。
ラパン
ラパン
私はラパンだよ!!
身体強化の剣術が得意だよ!!
平民で獣人だけど、みんなと仲良くしたいなぁ…
よろしくね!!
マギサー
マギサー
ん。これで自己紹介が終わりましたね。
後でオリエンテーリングに行くから適当にしておいてください
それじゃまた。
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主
新キャラ考えるの疲れたー…
それぞれ、キャラが立ったでしょうか?

トゥーサ:優しい王女

バキャド:イジリ魔(猫被ってる)

メイデン:過保護

プクト:おっとり系

ロア:天然&おっちょこちょい系

フロスト&イフト:双子、落ち着きがある&戦闘狂(脳筋)

ルーク:静か系

ラパン:元気っ子

とこんな感じでした!
本編で分かる人は天才です!
主
閲覧ありがとうございました☆

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