俺は今、駅にいる。
もう少しで理緒に会える…
そう思うと胸が熱くなる。
東京の改札を抜けると…
吟蔵!
理緒!?
会いたかった…♡(つ`・ω・)ω-*)ぎゅー♡
俺も…♡(つ`・ω・)ω-*)ぎゅー♡
やっと会えたね…笑
吟蔵をビックリさせようと駅まで迎えに来ちゃった笑
可愛すぎかよ…(ボソッ)
ん?
いや、正直ビックリした。
迎えに来てくれるなんて思ってなかったから笑
それは酷すぎ…笑
笑
東京ってやっぱりいいな!
ここで1からやり直すんだし理緒とも会えたし…/////
ひとまず良かった…笑
うん…
ところで吟蔵、住むところあるの?
うん😊
駅から近い所に引っ越す予定だよ!
明日には住めるって大家さんが…
今日はどこで過ごすの?笑
あっ…
それ、忘れてた…
どうしよ…
じゃあ、家来る?
すぐそこだし?
今日だけなら笑
ありがとう…
親とかは?
お母さんとか…
仕事で居ないよ?笑
えっ?
それって大丈夫なのか?
うん?
何が?
はぁ…
そういう所だけ鈍感笑
だから何が?笑
それって二人っきりってことでしょ?
いいのかよ?
あっ…
そういうこと…/////
考えてなかった…笑
おい!笑
大丈夫なのか?
だってしょうがないじゃん…
今日だけなんだし、うちは全然大丈夫だよ?笑
理緒はいいかもだけど俺、理性持つかな?(ボソッ)
何か言った?
なんでもない!
ならいいけど?笑
じゃあ、家こっち。
おう!
ありがとうな!
駅から20分の所にある理緒の家は凄い大きかった。
ここ!
えっ?
なんかでかくない?笑
東京じゃ、普通だよ?笑
そうなのか?
入って!
おう…!
さらに凄かったのが中も広くて綺麗に片付いていた。
理緒、掃除した?笑
してないよ?
なんで?
してないの!?
なんか綺麗じゃね?笑
これが普通笑
俺が汚いだけか…笑
アハハ笑
そこら辺適当に座ってて!
今お茶入れるから…
おう!
ありがとう😊
なんか手伝うことあったら言ってな?
ありがとう😊
今は、特にないかな?
お茶、どうぞ!
ありがとう😊
じゃあ、お母さんにちょっと電話してくるね!
おう!
俺はしばらくお茶を飲みながら、じっと座って待っていた。
ごめん、お待たせ!
お母さんなんて?
大丈夫だって!
でも部屋は別々だからね!
そこは気にしないで!
当たり前だろ!?笑
うん…
ここからは理緒目線でいきます。
あれ?
なんか拒絶された?
気のせいかな?
なんか嫌だ…
違うかもしれないのに、どんどん心の中で黒いモヤがかかったみたいに苦しくなる…
何これ?
なんか泣きそう…
…( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )ポロポロ
…
えっ?
理緒!?
どうした?
ごめん…
そう言ってトイレの中へ
ドンドン
理緒!?
ごめん…
ちょっと情緒不安定なのかも…
落ち着くまで待ってて…
うん
分かった…
ここからは吟蔵目線です
さっき俺なんか変なこと言ったかな?
急に理緒が泣き出すからびっくりして、ちょっと不安になる。
すると…
ごめん…
吟蔵…
どうした?
なんか俺変なこと言った?
違うのかもしれないけど、さっき拒絶された感じしたから…
あっ…
ごめん…
そういうつもりじゃなかったんだけど…
紛らわしてごめん…
ううん…
こっちこそごめん…
俺が言いたいのは、まだ理緒が高校生だし同じ部屋で過ごすのは、ちょっとまずいと思って…
俺も理性持たないし…/////
あっ…
ごめん…
そうだよね…/////
だらけ決して理緒が嫌いとかじゃないから…
そこは安心して?
うん…
そして、2人は顔を見合わせキスをした。
なんか久しぶりだね?
こういうのは…/////
確かに…
メールか電話の声しか聞いてなかったしな…
理緒が高校卒業してからこれからのこと考えよ?
うん…
ありがとう…😊
おう!
夕飯何食べたい?
うーん😓
なんか作れるの?
ちょっとなら?笑
お母さんに教わって、ちょっとずつやるようにしてるよ?
そうなんだ…笑
じゃあ、カレー作ってよ!
あれだったら俺も作れるし笑
いいね!
じゃあ、決まり笑
買い物行こ!
おう!
次回もお楽しみに!
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主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。