第15話

絶対書いてやる!(現時点)
26
2019/10/22 21:10
音刃
音刃
忘れそうなのでここにメモ。
音夜
音夜
1.掟なんざなくなれば

天使ルフィと死神ローさんの物語。
かつて天界と魔界は敵同士で、毎日毎日戦い多くの命を失ってきた。天界の王ガープと魔界の王ドフィは今までの王の意味無き争いに呆れ、終止符を打った。以降天界と魔界は交流が多くなり、ルフィとローも交流するのだが……。

胸の高鳴りが収められない2人。しかし互いの事を考えると頭痛と共に互いの声が聞こえてくる。姿は見えないし言葉も途切れ途切れ。その正体を解き明かす為に何度もその光景を見ているうちに…「付き合いたい」と思うようになった。

しかしこんな掟がつくられていた。
「天界の民と魔界の民同士での恋愛は禁止」
掟さえなければもっと互いの事を知れるのにと思う両者の頭にとある言葉が響いた。
"この…で1番自由なやつが……王だ!"
音刃
音刃
2.過ぎ去りし"思い出メモリー"を求めて

命の大樹崩壊後、仲間の記憶だけ飛ばされたイレブン君。
エマちゃん達に「仲間は?」「カミュのアニキは元気ですよね!?」「マルティナ様は…!!」と問われるも誰の事か分からない。
そんな中英雄グレイグが帰還。
砦防衛戦で共闘した時にイレブンの頭に謎の光景が流れ込む。

"ちっ…ここまで…!イレブン、掴まれっ!"
"グレイグ!おやめなさい!!"
"グレイグ…わしらを捕まえに来たのではないのか?"

青髪の青年と…長髪の女性と…逞しい老人…。
グレイグと共に映るこの人達は一体……。
それは1度ではなかった。夢にも出てきたし…手の甲のアザを見る度に違う人も現れるようになった。

"その痣は選ばれし者の証です…イレブン様は災いを呼ぶ悪魔の子なんかではありません…"
"…………の言う通りよ。もっと自分に自信を持ちなさい!"
"イレブンちゃんのその痣、とっても素敵♡何故って?カッコイイじゃない♪"

誰…誰なんだよ…!僕やグレイグさんの事知ってる貴方達は…!どうして名前の所だけかき消される?やだやだ…早く正体を教えてよ…っ!


一応グレ主。思い出せない悲しみを忘れるかのようにグレイグとなだれ込む的な。でも夢に出てくるので結局何も変わらない。グレイグもイレブンの思いを体で受け止めるしかない。仲間の事そこまで知らないから。
そういう所以外はストーリー通りです。カミュと遭遇時に何かが変わります(?)。

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