あなたの設定
夕闇のメンバー
夕闇の3人の1つ年下で千葉ちゃんと同い年(22歳)
いろんなYouTuberと仲良し
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ピピピ
アラームを止めて二度寝をする
これがいつもの私の毎日の日課!
でも今日はちょっと違う
アラームをとめると電話がかかってきた
急いで歯磨きをしてリュックに着替えとやらなんやらを詰め込んでちょっとオシャレをして完成
ずっと会いたかったマホトさんとのコラボだよ!
夢じゃないよね?
ピンポン
ともやの車に乗ってからこれは夢なんじゃないか不安になって自分を思い切りビンタした
ともやんside
きっとお世辞だと思ってるんだろうな。本気なのに
あなたside
きっとお世辞だよね!
ぼーっとしてるとともやんがインターホンを押そうとしてやめた
急に!?
ともやがインターホンを押す
はーい!カギ空いてるよ!
この声は!マホトん!じゃなくて千葉ちゃんだね笑インターホン越しに笑ってる顔が想像出来てなんだか元気が出てきた
リビングに行くと物凄い勢いでマホトさんが飛びついてきてともやの方に倒れる
マホトさんはめっちゃほっぺたにスリスリしてくる
ともやの方を向くと、ともやは頷いた
そう言って私とマホトさんを離す
これにはマホトさんも夕闇メンバーもポカーンとした表情で固まる
1番に口を開いたのは千葉ちゃんだった
千葉ちゃんがリアクションしたのに続くようにみんなが口々と騒ぎ始める
小柳なんてビックリしすぎてずっと目がガン開きでキモイ
ともやはやっちゃったぁ…なんて言う演技をしながらしぶしぶ話すような感じで話す
合わせろってことね…
噂!?それは初耳だなぁ
いやぁこれは2人で動画のネタの買い出しに行った時にこれめっちゃいいじゃん!とか言って買ったやつだ…
あっ、たまたま2人で同じのいいと思って買っただけでほんとに付き合ってないからね!
ともやん)実際付き合ってないしな
みんなが2階に上がって行って千葉ちゃんと私達だけの3人になった
やばいともやが悪魔の笑みを浮かべている…
それでは次のお話に移ります
(中編は短編とは違って短編よりは長くて長編よりは短い3~6くらいのお話のことです>_<もうちょい長くなるかも…)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。