小五郎は中森警部に注意をされ顔を顰める。
そして朋子に中森警部の事を聞いた。
中森警部が
ブラックスターを守るナイトの1人と聞き
小五郎は500人以上の中から本物を見つけ
尚且つそれを守るのは本物を教えてくれないと
流石に無理だと言った。
朋子「では一つとっておきのヒントを…60年前、祖父を魅了した…あの、ピーコックグリーンの光沢を持つ黒真珠に最も相応しい方にお預けしています…」
朋子「偶然にもそれに値する人物は、500人中たった一人だけ…」
あなたはニヤリと心の中で笑っていると
話はだいぶ進んでいたらしい。
色んな人が集まっていた。
戻ってきた蘭を
一瞬にして快斗だと見破ったあなたは
自分の仕事をする為に動き出す。
あなたはニコリと笑うと会場を後にした。
そして女子トイレに入ると
どこに入れていたのかパソコンを取り出す。
あなたは素早くタイピングをして
enter keyを押した。
その瞬間
あなたが床に落してきた黒真珠が
パンッと爆発した。
そして予めばら撒いておいた小さな爆弾が
彼方此方で音と煙をだす。
『じょ、冗談じゃありませんわ‼︎』
『こんな真珠つけてられんぞ‼︎』
あなたは快斗につけた盗聴器を
イヤホンマイクを通して会場の様子を聞いていた。
そして
パンッと爆発する真珠と一緒に
小さな爆弾も次々と爆発させ乗客を混乱させる。
そんなコナンと蘭の会話に
あなたは苦笑した。
あなたは立ち上がると
コナンとキッドが向かった機関室に行った。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。