第36話

# 33 どんな君も
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2018/07/19 08:14
海斗side
自分でも何を考えて行動したのか分からない
楓のすべすべした頰をわしづかみタコのようになったその唇に軽く俺の唇を重ねた。
西園寺 楓
西園寺 楓
ん…
急に恥ずかしくなり急いで保健室を出る。
……………
西園寺 楓
西園寺 楓
えぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!⁇
思わず耳を塞ぐほどの声が聞こえてきた。
平 海斗
平 海斗
柄でもないことしたもんな…
そりゃ驚くか…
でもそんな楓も可愛い。
一向に着替える気配がない。
平 海斗
平 海斗
早く着替えろよ
保健室の外から声をかけてみる
西園寺 楓
西園寺 楓
あ。え。あ。うん!!
しばらく楓が出てくるのをワクワクしながら待っていたのだ。
だって…楓は何をきても似合うから。
〈コメント〉
…どうにか話を繋げようとするけど。
なんだか。文章力がだんだんなくなってゆく。

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