第33話

# 31 大事な話
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2018/07/14 00:29
楓side
海斗の家に着くと海斗の部屋で二人ぼーっとした時間を過ごした。
その時間こそ幸せで海斗の温もりを感じながら眠ってしまった。
西園寺 楓
西園寺 楓
ん…。あ。私寝ちゃった?ごめん。
平 海斗
平 海斗
いや。全然いい。寝顔を眺めていたので全然退屈はしなかったぞ。
西園寺 楓
西園寺 楓
え…。寝顔見たの?
平 海斗
平 海斗
ああ。見飽きないくらい可愛かった。
西園寺 楓
西園寺 楓
っ…!!!いつも海斗そんなこと言わないじゃん!!
平 海斗
平 海斗
ははっ。まあな。
西園寺 楓
西園寺 楓
…一緒に住みたいなぁ。
朝は毎日海斗が起こしてくれて。
起きた時に最初に見るのは海斗で。
そんな幸せな日常を過ごしたい。
西園寺 楓
西園寺 楓
考えるとにやにやしてきた。
平 海斗
平 海斗
実は…。そのことを前から考えていて。
別荘を作っておいていた。
西園寺 楓
西園寺 楓
え⁈そうなの⁈
西園寺 楓
西園寺 楓
帰ったら両親に話す!!!
平 海斗
平 海斗
ああ。
それからも二人ずっとそばにいて話をしながら笑ってた。

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