私は、自分が思ってるほど強くなかった
小学校のみんなにいじめられ
家では、お父さんが死んでからお母さんは私の事を「産まなきゃよかった」と言うようになった
学校に行けばいじめ
家に居れば心の傷を抉られる
そんな私だったけどある子が助けてくれた
バタバタ
美紀とはすぐに仲良くなった
美紀は虐めから守ってくれた
家での出来事も最後までだまって聞いてくれた
でも、
ある日のこと
私が忘れ物して学校に戻ったとき
ある空き教室から美紀の声がした
そっとバレないように覗いた
そこには、、、
私をいじめる子と美紀が楽しそうに話してた
その話を聞いて全部わかった
美紀は私をバカにするために近づいてきた
それから、誰も信じれなくなった
ある日のこと莉瀬が転校してきた
屋上
莉瀬は前の学校での出来事を話してくれた
気づいたら
ナイテイタ
それから中一に成ったとき
その言葉に怒りを覚えた
そのあと華憐と仲良くなった
今じゃ最高の親友だ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!