数時間後、叔父さんは私が言った場所に姿を現した
私は血の繋がりがある叔父さんを見てなんだか安心して涙が出てきた
きっと、この人のこの性格があって彼ら(BTS)は、あんなにも成長したのだろう
叔父さんは私を優しく抱きしめてくれた
私はそのまま眠りについた
〜家〜
目が覚めると先程の場所とは違うところに居た
見ると袖を捲られて包帯が巻かれてある私の腕
私は全て話した
知らない男2人に連れ去られ、約1年間監禁されてた事
そいつらから解放されても、心の傷は癒えなくて何度も自傷行為を繰り返して情緒不安定になり、鬱になりそうだった事
そんな時BTSと出会ったこと
今までの事を全部話した
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。