ちぇり
あっあなたから電話だ。
テヒョン
電話なら出てきなよ!
ちぇり
ごめんね!すぐ終わる~
電話に出る
ちぇり
もしもし?
○○
ちぇり!!遅いよ!なんかあった!?
ちぇり
大丈夫だよㅋㅋ
今ちょうど相手がいるよ!すっごい良い人だしかっこいいんだよ?
○○
ほんと!?良かったね!
あっじゃあお相手さん待ってるんだから早く行きな!
ちぇり
あっうん!また明日~!
ガチャ
ちぇり
おまたせ~
テヒョン
早かったね~誰から?
ちぇり
友達だよ!友達も明日強制結婚の相手と食事会だから色々教えてってㅋㅋ
テヒョン
そうなんだㅋㅋまた今度会ってみたいなぁ
ちぇり
うんいいよ!とにかく可愛いし優しいし自慢の友達だよぉ~
テヒョン
楽しみ~♪
end
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第4話 強制結婚制度
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転ばないで
俺たちは何ら変わらない学生で 遊んで、勉強もして 夢も持って目標に向かって 学校生活を送っていた。 毎日が変わりない楽しい日々 こんな風に大人になっても 馬鹿みたいに笑って 社会の愚痴言って 友達と繋がるもんだと思っていた。 ただ、その当たり前が崩れたのは "あの日"がはじめてだった。
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カザミドリ
「あはは。面白い」 「すごいね!尊敬しちゃう!」 この教室は、抗えない 風に従う風見鶏のように
- ホラー
かくれんぼとかくしごと
「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる?」 週末の日曜日。午前3時。 紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── キミは、きづケルかナ? これは、とある✕✕のモノガタリ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。