○○ (んー…ここは?道頓堀?てか誰かにおんぶされてる??)
かめむし「あ、起きた?」
○○「え!かめちゃん!?なんでおんぶ!?それになんで大阪!?夢!?」
かめむし「まさか、覚えてない?新幹線で説明したやん!」
○○「え?」
かめむし「○○ちゃんにレイターズのマネージャーになってほしいってこと、」
○○「ごめんなさい、多分意識飛んでて、、今もちょっとクラクラ…」
かめむし「ここじゃゆっくりできないね、乗って!」
○○「いやいや!歩けます!」
かめむし「危ないから!」
○○はまたかめむしにおんぶされて、さっきの人混みとは全然違う静かな場所についた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。