第2話

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2021/04/05 16:14
(なまえ)・ジャミーラ
あなた・ジャミーラ
な、何とか…逃げ切った…!
あれから2人(主にカリム先輩)に追っかけ回され、やっとオンボロ寮に帰ってきた。
(なまえ)・ジャミーラ
あなた・ジャミーラ
あ"〜…ベッド最高…。
もうこのまま寝てしまおうか、と思った瞬間。
玄関のドアが『ドンドン』と強く叩かれ…ノックされた。
誰だよ全く…またカリム先輩…??
と思った。だってジャミル先輩は夕飯作ってるハズ!!!
そんな事を考えながら私はドアを開けた。
そこに居たのは…カリム先輩でも…ジャミル先輩でもなく……オクタヴィネルの…フロイド先輩だった。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
やっほ〜小エビちゃん♪
何の用ですか、と問おうとした時…視界が高くなった。
それがフロイド先輩に持ち上げられたからだと気づくのに時間がかかった。
用件を聞くまでもなく、フロイド先輩は喋りだした。
その内容によるとどうやらカリム先輩が私を連れて来てと言ったらしい。
…オクタヴィネルの3人と取引するなんて勇気あるなあの人。
どうせジャミル先輩が後ろにいたんだろうけど。
…って冷静に考えてる場合じゃない!!
私は絶対に夢女子にはなりたくないんだ!
でもフロイド先輩と取引する材料なんか…。
まあ言うだけ言ってみればいいか!!
(なまえ)・ジャミーラ
あなた・ジャミーラ
あの、フロイド先輩!
私と取引しませんか?!
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
小エビちゃん俺に何かくれるの?
(なまえ)・ジャミーラ
あなた・ジャミーラ
う、う〜ん……えっとですね…。
やっべ!!何も考えてなかった!!!
「対価とかくれないならこのまま行くよ」
と言われ咄嗟に頭の中にあった案を言った。
(なまえ)・ジャミーラ
あなた・ジャミーラ
わ、私に出来る事なら何でもします!
一般常識の範囲内で出来る事ですが!その代わりカリム先輩の所へは連れて行かないで下さい!
フロイド先輩は暫く考えた後…
「ま、いっか。」
と言い私を降ろしてくれた。
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
やったよグリム…エーデュース…。
ほっとしたのも束の間、フロイド先輩は対価にとんでもない事を要求して来たのだった。
…これも一応(?)常識の範囲内ではあるのだろうが。
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