第23話

初めての1日デートもドッキドキ!?
490
2020/08/20 12:07
嘉将side
今日は本当のデートだし、ネットでいい感じのないかなって思い、俺は自分の持ってる服を使ってなんとかオシャレをしてみた。
結果、こんな感じ。
結局はいつもとそんなに変わらないけど、変に気合を入れるのも嫌だったから、こんな感じでいっかって感じ。 
よし、あなたを迎えに行くか。


あなたの家に着いた。
加納嘉将
加納嘉将
あなたー、もう行けるかー?
(なまえ)
あなた
うん!ちょっと待っててね!
加納嘉将
加納嘉将
可愛い…
(なまえ)
あなた
えっ!?
加納嘉将
加納嘉将
いつもよりも…可愛いよ。
(なまえ)
あなた
よっしーも…カッコいいよ//
加納嘉将
加納嘉将
遊園地に行くために電車乗んなきゃだけどいい?
(なまえ)
あなた
あ、全然いいよ!
そして、遊園地につきました!!🎡🎢
加納嘉将
加納嘉将
よし、なに乗るか?
(なまえ)
あなた
んー、観覧車!!
加納嘉将
加納嘉将
観覧車はやっぱ最後じゃねw?
(なまえ)
あなた
えー、じゃあお化け屋敷?
加納嘉将
加納嘉将
俺は大丈夫だけど…あなたは大丈夫か?
(なまえ)
あなた
よっしー、守ってね?
加納嘉将
加納嘉将
そーゆーことならいいよ?
(なまえ)
あなた
よし、行こー!!
加納嘉将
加納嘉将
おう行くぞ。
(なまえ)
あなた
あ、見た目がヤバすぎる。
加納嘉将
加納嘉将
これでも行くか?
(なまえ)
あなた
行きたいな!!よっしーが守ってくれるんだったら!
加納嘉将
加納嘉将
はいはい、じゃあ肝試しの時みたいに手握ってな?
(なまえ)
あなた
うん、ありがと!!
加納嘉将
加納嘉将
よし、入るか!
(なまえ)
あなた
うん!
加納嘉将
加納嘉将
あ、中けっこう暗いな。
(なまえ)
あなた
…もう、握っていい?
加納嘉将
加納嘉将
はいはい、いつでもいいよ?
(なまえ)
あなた
いやあああああああ!!
加納嘉将
加納嘉将
どうしたの?
(なまえ)
あなた
て、手が…
加納嘉将
加納嘉将
あー、これけっこうリアルな作りしてるね
(なまえ)
あなた
なんでそんなに落ち着いていられるのさ…いやあああああああああああ!!
(よっしーに抱きつく)
加納嘉将
加納嘉将
もー、大丈夫だよ?
(あなたの頭を撫でる)
(なまえ)
あなた
うん…
加納嘉将
加納嘉将
あー、もうそろそろゴールかな?
(なまえ)
あなた
はぁ、よかった…
加納嘉将
加納嘉将
最後まで手握ってろよ?
(なまえ)
あなた
うん、、
加納嘉将
加納嘉将
よし、出たな。
(なまえ)
あなた
あぁ…心臓潰れるかと思った…
加納嘉将
加納嘉将
あなた、ちょっと待ってろよ?
(なまえ)
あなた
え、うん…
俺はダッシュでアイスの売店に行き、あなたが好きそうな苺のシャーベットと俺の飲み物を買いに行った。
加納嘉将
加納嘉将
あなたー!お待たせ!
(なまえ)
あなた
大丈夫だよ!
加納嘉将
加納嘉将
はい、これ!!
(なまえ)
あなた
苺のシャーベット?
加納嘉将
加納嘉将
おう、今さっきめっちゃ怖い思いさせちゃったし、お礼みたいな?
(なまえ)
あなた
え、ありがと!!
加納嘉将
加納嘉将
全然いいよ。
そして、夕方まで遊び尽くし、もうそろそろ観覧車に乗る時になった。
加納嘉将
加納嘉将
あなた…観覧車乗るよ?
(なまえ)
あなた
うん。
そして、2人っきりになった。だけど、顔が合わせられていない。  
観覧車の中だから、もう夕闇が刻々と染まっていることが分かる。 
そんな、夕方か夕闇かよくわかんない時間の狭間に俺は勇気を出して言った。
加納嘉将
加納嘉将
あなた…こっち向いて?
(なまえ)
あなた
なに…?
加納嘉将
加納嘉将
…隣座っていい?
(なまえ)
あなた
いいよ。
加納嘉将
加納嘉将
あなた、驚かないで聞いてね?
(なまえ)
あなた
うん…
加納嘉将
加納嘉将
会うたびに…どんどん知りたくなった。別れるたびに寂しかった。 
この気持ちを受け止めてもらいたいのは、あなただけしかいないんだよ…
他の人じゃ、ダメなんだ…
だから、後悔はさせないし、一生幸せにするって誓うから…俺と付き合ってください。 
(なまえ)
あなた
それって…??
加納嘉将
加納嘉将
あなたのことが好きです。俺と…付き合ってください。
(なまえ)
あなた
っ…(泣)
加納嘉将
加納嘉将
ご、ごめん!!
(なまえ)
あなた
違うの…嬉しいの…
加納嘉将
加納嘉将
え?
(なまえ)
あなた
…私も嘉将のことが好きです。こちらこそ、よろしくお願いします…。
加納嘉将
加納嘉将
(あなたを急に抱きしめる)
(なまえ)
あなた
えっ!?
加納嘉将
加納嘉将
よかった…あなたが俺のこと、好きでいてくれて‥
(なまえ)
あなた
私だって、、よっしーが私のこと好きじゃなかったら、どうしようかって思っていたの…
加納嘉将
加納嘉将
あなた、俺の最初で最後の彼女になってくれますか?
(なまえ)
あなた
…はい。
加納嘉将
加納嘉将
あなたの1番は俺が全部奪う。他の奴に渡さねぇから…
(なまえ)
あなた
私の全部をよっしーでいっぱいにしてください…//
加納嘉将
加納嘉将
おう、他の奴のことなんて考えさせないくらい俺でいっぱいにしてやるよ。
(なまえ)
あなた
よっしー、付き合っても…よろしくね?
加納嘉将
加納嘉将
あったりまえだよ。
(なまえ)
あなた
…よかった。
加納嘉将
加納嘉将
あ、もうそろそろ終わりみたいだな。
(なまえ)
あなた
なんか、短かったな…
加納嘉将
加納嘉将
あれ以上一緒にいたら俺ヤバイわ…
(なまえ)
あなた
私もそうだけどね?
加納嘉将
加納嘉将
まぁ、これから先も何年先もよろしくな?
(なまえ)
あなた
うん…//
次回最終回!!
ついにあなたさんと嘉将君がくっついたので、この作品は完結です!!
お気に入りに登録してくれた方ありがとうございました!! 
最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

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