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第3話

🍓👑
あなた
えっ!ちょっと離れてください/////
なぜか今赤い髪で左右の目の色が違ういわゆる犬系イケメンが私に抱きついている
私は男性が苦手だからイケメンだけど怖かった
必死に離れてとお願いするが離れてくれない、どうすればいいの?(涙)
なぜ今私がこんなことになっているのかというと…
1年前私の両親は離婚した
その理由は私のお母さんに好きな人ができて浮気をしていたからだ
もちろん私はお父さんの方についてお父さんの生まれである東京に来た
でも、私には悩みがひとつあった
それは、新しい高校でいじめられている事だ、田舎から来たからと言う理由で学校に馴染めず私自身も人見知りで友達が出来なかった
それでも、お父さんに心配をかけたくなくて学校は楽しいと嘘をついている
でも、どこかで私は助けを求めてる
ある日の放課後、いつも通りクラスの女王様的存在の子とそのとりまき達に殴られたり、教科書をゴミ箱に捨てられたりされた

こんなことも少しは慣れたと思っていたけど、なんか今日はとても泣きたい気分だった

その子たちが帰ったあと私は夕日のさす教室で1人静かに泣いていた、誰にも気づかれないように
10分くらい泣いたあと私はすぐに家に帰らないとお父さんに心配をかけると思って立ち上がり、教科書を捨てられたゴミ箱の前にたって教科書を拾った
その時、教室の後ろのドアが勢いよく開いた
私はびっくりして咄嗟に拾った教科書を背中の後ろに隠した
ドアを勢いよく開けたのは3年生のななもり先輩だった、なぜかとても息を切らしていて走って来たんだとわかる、でもなんでこの教室に…用事でもあるのかな?
ななもり
ななもり
あなた!
やっぱり、いた…
ななもり先輩は私の名前を呼んで息を整えながらゆっくりとこちらに近づいてきた
ななもり先輩は学校中でとても人気だ、顔も整っていてすとぷりという歌い手グループのリーダーをしていてとても優しい

でも、なんでななもり先輩が私の名前を知ってるの?私は半分パニックになりながら近づいてくる先輩を見ていた
ななもり
ななもり
大丈夫?あいつらになんかされてない?その後ろに隠してるのは何?
そう言ってなんかいろいろ質問してきた
いじめはこのクラス以外の人には気づかれてないはずなのに…
あなた
あの、あいつらって誰ですか?
なんか人違いではないですか?私急いでるのでこれで!
私はパニックになってカバンのことなど忘れて急いで教室を出ようと小走りをした瞬間、手首をぐっと引かれいつの間にか目の前には先輩の制服があって背中に先輩の腕がある気がする、しばらく思考が停止した

そして、頑張って思考を巡らせてたどり着いた考えが今私は先輩に抱きしめられている
あなた
あ、あのっ!ななもり先輩!
は、離してくだ、さい
ななもり
ななもり
無理…
あなた
えっ…なんで…
ななもり
ななもり
なんでって、やっとあなたをこの腕の中に抱きしめることができたから…
あなた
それって、どういう意味ですか?
私はななもり先輩の言ったことの意味がわからず小声で聞いた
ななもり
ななもり
俺、もう君があいつらにいじめられてるの見たくないんだ
あなた
えっ、なんでそれを…
ななもり
ななもり
ごめん、俺1ヶ月くらい前からあなたがあいつらにいじめられてるの気づいてたんだ
そう言って、ななもり先輩は見てきたことこの場になんで駆け付けたのかを話してくれた
ななもり先輩が放課後先生の手伝いをしていていつもより帰りが遅くなって帰ろうとしてた時にいじめてる女子が話してる声が聞こえその話をこっそり聞いていたらしい、そして「まじであなたムカつく」
「それな、まじで田舎菌がうつるwww」
「ねぇねぇ、先輩に色目使ってるって噂知ってる?」
「知ってる〜まじでキモイ‪w‪w‪w」
という会話が聞こえ、心配になって来てくれたらしい
でも、なんでななもり先輩なんかが私のことを心配するんだろう?
あなた
あの、なんで私のことを心配してくれたんですか?
なんか、自分で言っていて恥ずかしい…
ななもり
ななもり
それは…/////
ななもり先輩は抱きしめていた腕をほどき自分の顔を隠すように腕を顔の前にやって恥ずかしそうに言った
ななもり
ななもり
あなたが好きだから/////
えっ!えっ!今、なんて…
好きっていったのかな?聞き間違え?ど、どうしよう!今回はほんとにパニック
しばらく、パニックになって黙っていた私にななもり先輩がもう1回
ななもり
ななもり
だから、あなたのことが好き
今度は私の目をしっかり見つめて言った
とても恥ずかしかった/////
でも、初めて家族以外の人に「好き」と言われてとても嬉しかった
ななもり
ななもり
俺と付き合ってください!
あなた
でも、私じゃななもり先輩と釣り合いません
ななもり
ななもり
そんなことない!釣り合う釣り合わないとかじゃない、俺はあなたがいいんだ!
あなた
ななもり先輩にはもっと沢山可愛くて一生一緒にいたいと思えるような子がいます!
あなた
だから、ななもり先輩のその気持ちはいっときの気の迷いです、
あなた
だから、私じゃ無理です
あーあ、言っちゃった
好きと言われて嬉しかったはずなのに、やっと話を聞いてくれる人ができると思ったのに…私が付き合ったら先輩に迷惑をかけることになる
だから、我慢するんだ…
そう思ってるのに、なぜか目から次々に涙が溢れ出てくる
あなた
ご、ごめんなさい
泣くつもりはないんですけど…勝手に
そう言って私は泣く顔なんて恥ずかしくて見せれずに後ろを向いた

そしたら、背中に優しい温もりを感じた
また、ななもり先輩に後ろから抱きしめられている
その感覚がとても優しくまた涙が溢れ出てきた
ななもり
ななもり
俺はあなたが転校してきた日からあなたを見てきたんだ
ななもり
ななもり
あなたを見た瞬間、あっ!この子だ!僕の隣にはこの子にいて欲しいってなんか思ったんだよね
ななもり
ななもり
そして毎日君の新しい一面が見られて、優しい子だな、強い子だなって思ったんだよね
そしたらどんどん惹かれていって絶対に君がいいって思ってるんだ
あなた
うっ…ななもり先輩…
涙が止まらない、ななもり先輩ずるいですよ
そんな優しいことばっかり言って
どんだけ私を泣かせれば気が済んですか?
あなた
ななもり先輩、ほんとうに、私でいいんですか?
ななもり
ななもり
逆に君じゃなきゃ嫌だ
あなた
後悔しません?
ななもり
ななもり
俺があなたを選んだんだから後悔するはずがないよ笑
私はななもり先輩の方を向いてしっかり目を見て言った
あなた
私も先輩が好きです!笑