第83話

遊 園 地
4,294
2018/11/20 10:46
『なんで私はここにいるの?』



あ、みなさーん!!
私は今、どこにいるでしょーかっ!!()
平「何1人で喋ってんの?」
『平野に言われたくねーわ』
廉「ごめんな〜。紫耀がどうしてもあなた誘うって聞かんくて…」
『いーよいーよ笑 でも遊園地だとはねぇ笑』
そーです。今遊園地にいます。
(いわちも来てるってことにします!)
岩「あれ乗りたい!!」
神グ「まだ待て笑」
髙「早くいこーよー」
『てかこしくんは?』
岸「こしじゃなくて岸!あとここにいるよ!?」
岩「きしくんうるさい」
『うんうるさい ()』
岸「えっ、、、」
平「早くいこ!!」
『へいへい』



まずは定番ジェットコースター!!
って言っても私絶叫系苦手なんよね…
『あの、私…』
平「あなた!一緒に隣に座ろ!!✨」
『……うんっ!笑』
廉「勝手に決めるな!!じゃんけんするで?てかあなたなんか言いかけてた?」
『う、ううん!なんでもない!』
廉「そう?じゃあみんなでじゃんけんしよー」




結果は私と廉、紫耀と海ちゃん、いわちと神くん、岸くん1人 ()
岸「なんで俺1人…」
『どんまい、笑』
岸「廉変わってー」
廉「絶対嫌や!!!」
平「俺もあなたと隣が良かったー」
『ざんねーん笑』
係員「次の方どうぞー」
キンプリ+あなた「はーい」
『緊張してきたー笑』
廉「………」
平「みんな手上げてよ!!」
『やだよ笑』
平「たのしーじゃん!!」
『紫耀だけや楽しいの笑』
廉「あなた、大丈夫なん?(小声)」
『え?』
廉「絶叫系苦手やろ?」
『…覚えてたん?』
廉「覚えてるわ笑 ロケでめっちゃ怖がってたやん笑」
『うるさい、笑』
廉「今も苦手?」
『当たり前やん』
廉「早く気づけへんくてごめん…」
『全然大丈夫だよ笑』
廉「手握っとくから大丈夫やで?」
『っ…あ、ありがと』
廉「おう」
なんかめっちゃキュンとしたんやけど
え、こわっ(失礼)



そして始まりましたよはい。
岸「ねぇやっぱ俺1人無理ー!!!」
岩「きしくんうるさい!」
『ほんまうるさい!!』
岸「なんでぇー!?」
平「みんな、みんな!手上げてよ!」
『わかったから前向けい!!』
そして下がる(?)
平「やっほーーーーーい!!!」
髙「うわぁぁぁぁぁあ!!」
岩「じーんーぐーうーじーー!!()」
神グ「げーんーきーー!!()」
岸「ぎいやぁぁぁぁぁー!!!()」
『無理無理無理無理無理無理無理無理…(連呼)』
廉「ふぉーーーーー!!!」




『……死ぬ()』
廉「大丈夫かー?笑」
平「あなたごめん…俺気づかなくて」
『ええよええよ…』
髙「苦手だったの?」
『まぁね…』
岸「水買ってきたけど…飲む?」
『飲む…』
神グ「早く言ってくれれば良かったのに〜…」
『言おうとしたんだよー』
廉「それを紫耀が遮ったんやな笑」
平「え、そうだったの!?」
『え、あ、いや…』
廉「あの言いかけてたやつ、そうやろ?聞こうとしたんやけどタイミング失ったから…笑」
『……廉にはかなわないや笑』
廉「当たり前やろ」
『あーもう廉嫌いじゃないよ…()』
廉「なんやそれ!笑 素直に好きって言えばいいんやで?」
『……すし ()』
廉「アホ」
『アホちゃうもん!』
廉「アホやわ笑」
『うるさい!』


髙「……カップル?()」
岸「似合いすぎ…」
平「仲いいなぁ…」
岩「うらやましい」
神グ「あなたがあんなに照れるなんて…()」




とても仲がいい2人でした♡ 笑






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まって、ジェットコースターで終わった笑
コメントくれた方すみません🙇💦
「King & Princeと遊ぶ」
ご希望通りだったでしょうか??

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