第2話

入学式
中学の入学式が始まった。
校長先生
えー、それでは、入学式を始めます。
クラスメイト
えー、それで?ヒソヒソ
クラスメイト
そうなの!でね…。ヒソヒソ
誰も入学式になんて集中していない。
辺りからはひっきりなしにコショコショ声がきこえてくる。
夜空
ふぅ・・・。
夜空はため息を漏らした。
憂鬱で仕方ない。
絢菜
えー!それは草生えるwヒソヒソ
早姫
だよねぇ!ヒソヒソ
ゆの
ウケるよね!ヒソヒソ
絢菜たちの声もきこえてきてびくびくする。
夜空
なんで公立の学校に…。ボソボソ
行くことになっちゃったんだろう。
女の子
どうしたの?
心の声がもれていたみたいだ。
夜空
えっ?
女の子
あ、ごめんね!困ってるようだったから…。
夜空
あ、いえ…。
すると、
      キーンコーンカーンコーン!
と、チャイムの音が鳴り響いた。
校長先生
それでは、入学式を終わります。
そして、彼女のことが気になりながらも、入学式が終わった。