第8話

花様年華
306
2018/01/28 15:16
俺はナムジュン
俺はいつもみんなで来ていた電車の線路にいる

そこには俺達が作った秘密基地がある

俺はその秘密基地に入ってコーヒーを作った

そして、俺が加えてたタバコをコーヒーに濡らして捨てた

今はみんなと一緒に居ないってね

俺は寂しかった俺はいつも1人だったから

だけど、ある時みんなは俺と友達になろうって言ってくれた俺は嬉しかった

でも、今はみんなと一緒じゃない

俺は自分で色んな曲を作った

正直俺は誰にもきいてもらえないだろう

俺は親に嫌われ、昔の友達に嫌われ、彼女に嫌われたから

でも、今は唯一信じられるヤツらはいる

俺の今の友達だ
俺はもう家族は居ない

俺は心の中で呟いた

「母さんなんで俺を捨てたの?」

「父さんもなんでこんな僕を見捨てたの?」

俺はもう全部が終わったと思った

もう、俺はこの人生を乗り越える事は出来ないだろうな、、、、

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