ジンside
昨日の夜皆からメールが来た
内容は
「行こう!久しぶりに!」
って書いてあった
だから、今日俺は今準備をしている
俺が小さい頃母さんから貰ったフォトカメラ
小さい頃父さんから貰ったビデオカメラ
で、スマホを持って車に行って、乗った
車は俺自分で買った仕事をしてね
そして、俺はみんなのいるコンビニによってみんなを呼んで車に乗せた
グクとテテとジミンとナムジュンは
車の外の方に乗った
で、ユンギとホソクは中に入った
俺はユンギと喋っていて
ホソクはイヤホンをして寝ていた
俺はユンギと話していたせえか
すぐに広場についた気がした
俺達は車を降りて、遊んだり、喋ってたり、ダンスをしたリした
俺は家から持ってきたビデオカメラで
全部を撮っていた
で、みんなの笑顔をフォトカメラで撮った
ユンギはいつもにない、笑顔で
テテも同じく前までは無かった笑顔になっていた
俺は嬉しかった
そして、俺達は疲れたのか、崖に座った
何故か、テテだけは立っていたけど
気にしなかった
俺は広場より向こうにある海を眺めて思った
「母さんあの海って、僕が生まれて最初の思い出の場所だったよね」
って思った
また、行きたいな〜って
俺はみんなに言った
「今度は海に行こうか」
ってみんなは賛成してくれた
でも、バカだった俺はあの日を境に誰かが死ぬなんて思わなかった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。