第6話

花様年華
321
2018/01/28 11:47
俺はユンギ
俺はある記憶を持っていた

俺は小さい頃親に買ってもらったピアノがある

俺はピアノを弾いた

俺のガキの頃の夢は大きくなったらピアニストになりたい夢があったけど無理だった俺は大きくなり音楽の世界に入ったピアニストにはなれなかったが別にいい

俺はある日

ある女に一目惚れした

俺はお前を仰ぎ見ながら憧れた

小さな手でお前に触れた時俺は思った

”私はとても素敵です、母さんはとても素敵だ”

って思った俺はこの言葉をどこかで聞いた気がしたでも、その記憶はおぼえてない

ただ手は動くまま歩いた鍵盤

その時俺は思った”俺はまだお前のことを何も知らない”って

でも、俺はお前を見つめて居るだけで幸せだった

忘れもしない小学生の頃

思い出した、お前は小学生の頃一緒にピアノを弾いた女の子だって事を

俺の背がお前よりも大きくなったあの頃
俺は思ったお前と一緒にいたいって

お前が無理ならいいよって思ったよ

でも、お前はいいよって言ってくれた
俺は嬉しかったようやく俺らは付き合う事になった
俺はこの事を思い曲を作った

題名は
firstLove

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