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第1話

chapter1
122
2018/11/09 10:24
小さい頃から僕には友達がいなかった。
幼い頃からかけてる眼鏡、年中つけてるマスク。


ボッサボサの髪。


the☆陰キャ


そうそれが僕。






そして僕は今日も一人で息をして眠る。




たまにこんな僕を労わって可哀想って思う大人もいるらしい。




でも僕はそうとは思わない。







一人は好きだ。
友達なんて必要ない。
いても不幸になるだけだ。
そうやって不幸になってく人をいままで沢山見てきた。





だから大丈夫。僕にはこれさえあればいい。
























幼い頃に今はいない両親からもらった愛情。

ずっと心の中に閉まってる生きる希望。












僕にとってそれはかけがえのないもので、









過去いま未来これからも。。



絶対に変わらないはず、、









そうだった……「はずなのに」…

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