どうも!鬼殺隊ごっこして死んだと思ったらまさかの鬼滅の世界に転生。そして無惨と炭治郎の兄貴とか言うpixivおなじみの光景からのまさかの夢だった落ちかと思ったら実はキメ学通ってた!元々鬼舞辻有惨、元竈門星、現須賀ハルでーす!(ながい)
今の状況はね…
クラスメイト共により、理事長室に放りこまれ、いろいろ聞いたところだよ!クソ
ハル「つ、つまり、俺が屋上から落ちた時に何故かみんな前世を思い出したと」
御館様「そう、だから星に感謝しないとね」
ハル「いやいや!俺もう須賀ですから!鬼滅キャラの接点なんてなんにもないから!」
無惨「私は兄上のこと思い出せて嬉しうございます!」
ハル「むz鬼舞辻先生、俺の方が歳下なんです…その言い方辞めません?」
無惨「なんでですか?」(ˊo̶̶̷_o̶̶̷`)
可愛い!!うちの弟…じゃねぇ先生がこんなにも可愛い!!(お兄ちゃんフィルター)
炭治郎「こら!無惨!兄さんが困っているだろう!」
無惨「だまれ竈門、なんでお前がここにいる?誰も許していないぞ、成績落とされたいのか」
うわー、今教育委員会だったら見逃せない内容のことデカデカと言いやがった。
炭治郎「そんなこと言うなら頭突きするぞ!」ムンッ
可愛い!!!!!うちの!!!弟達が!!!こんなにも!!!可愛い!!!(お兄ちゃんフィルター)
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御館様「話を戻そう」
ハル「はい」
御館様「まずね、前世を思い出したって言ってたけど、前世を思い出した瞬間みんな思ったんだ、「鬼はまだ消えていない」と」
ハル「……は?」
無惨「私は何もやっていない」
御館様「実は無惨が死んだあとも鬼共は消えなかった。無惨の呪いはなんか上手いこといったらしい」
ハル「そこんとこ雑ですね」
御館様「前世を思い出す前から私たちは鬼殺隊を立ち上げていた。前世云々といってその組織には何ら変わりはないんだけどね。」
その後聞いた話では、鬼は弱体化しているもののやはり、人を襲っているらしい。そして、炭治郎を含んだ元鬼殺隊達はなんの因果か前世を思い出す前からまたまた鬼殺隊に入隊していた。
無惨「しかも、鬼は増えている。私の血以外の方法で!」
無惨の顔に青筋が浮き出る。こわぁーい
ハル「じゃあ俺も鬼殺隊に入ります!」
御館様「そう言うと思ったよ」
その時
コンコン
理事長室の扉を叩く音がした。
御館様「きたね、どうぞ」
煉獄「失礼します!」
俺はヒュッと息が止まった。
ハル「し、師範…!」
煉獄「久方ぶりだな!星!!」
師範が!師範が!生きてるぅぅぅうう!
御館様「杏寿郎、ハルは鬼殺隊に入隊するらしいから、よろしくね」
煉獄「御意!!」
御館様「じゃあ、おいおい任務の連絡が行くと思うから、頼んだよ」
ハル「はい!……あ、あのう」
御館様「どうしたの?」
ここで俺は1番気になっていたことを話す。
ハル「俺って最後どうやって…その死にました?」
瞬間、ここにいる師範以外の人々の空気が凍る。
御館様「ハルは、覚えていない、と?」
ハル「はい」
無惨「覚えておられぬのですか?!」
ハル「え、なんかしました俺?」
炭治郎「………」
御館様「なるほど…じゃあ、教えようか。竈門星の最期」
ハル「はい、お願いします」
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星「無惨、黄泉へ、共にいこう」
無惨現るの知らせを受けた星は産屋敷邸で無惨と相対していた。
無惨「兄上…いやだ!私は太陽を克服して、兄上と藤を愛でにいくと!そう決めたのです!」
それは、星と無惨の遠い過去の約束だった。
星「無惨…」
星「次、来世ではきっと一緒に行こう。」
無惨「らいせ…」
星「だから…今は、ゆっくりおやすみ」
無惨は呆然と立ち尽くした。
星はそっと技の構えをとる。
星「全集中 無の呼吸 終の舞 藤」
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俺の過去めっちゃかっこいい!!!
無惨「じゃあ藤も見に行きましょうね!約束です!」
ハル「ちょっと待って、先生と生徒はアウトだと思うんだけど」
御館様「そのあと、私の顔の病も治って、それから後生を送ってたんだけどね、、、しばらくして鬼の目撃情報が相次いだんだ。結局、無惨が死んでも鬼は消えなかった。」
無惨「いったい、どうやって鬼共が増えているのか…」
ふーん、鬼を増やしてる無惨じゃない奴ね…
なるほど、なるほど、
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ねっむ
ねっむい
やっばい、ねむい
現世の鬼狩りキツすぎちゃう?
昨日の夜初任務で帰って寝て、朝学校来たけど、まじで睡眠時間が少ない。
死んじゃう死んじゃう
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!