どもどもー
さぁーーーーって!
ね?
いいかいハルちゃん
発表しまーーーーすっ!
はい、死にかけましょうハルさん
詳しくは本編ですね
じゃ!すたぁとっ!
❁✿✾ ✾✿❁︎
汀音「有惨様?心は決まりました?」
ハル「そんなとんでもねぇ選択肢なんぞ選べるか!」
汀音「えー、知ってました?なんでもいいが1番困るんですよ?」
ハル「今日の晩御飯のノリでそんなこと言われましても…」
汀音「はいはいじゃあ私が勝手に決めますよ?有惨様」
ハル「え?は?」
汀音「はい、1回死にましょう!」
そう言って汀音は爪を鋭くして俺に襲いかかった。
そんな汀音は終始ニッコニコである。なんなんこいつ
俺は近くに置いてあった日輪刀を素早くとって構えた
ハル「炎の呼吸、壱の型!不知火!」
俺の技をサッとよけた汀音はすぐさま次の技に続けてくる
さすが1000歳。どんなおじいちゃんよりおじいちゃん。鞠がトレンドだった時から生きてるだけあるわ
汀音「有惨様…今ものすごく失礼なこと考えてません?」
ハル「シラナイシラナイ」
❁✿✾ ✾✿❁︎
ハル「はぁ…はぁ、」
バタッ
やっぱりたっくさん人を食べてるだけあって、俺はついに倒れてしまった。
汀音「あれぇ有惨様もうおしまいですか?」
あークソ身体が動かん
ハル「お前さ1000年も生きて何がしたかったの?」
汀音「………」
ハル「どうせ俺の事殺すんだろ?だったら冥土の土産に聞かせろよ」
汀音「………こないだも言った通り復讐ですよ」
ハル「……」
汀音「1000年前、覚えていますか?私に婚約者がいた事を。」
あー、覚えてる。覚えてるも何も…そいつは俺が初めて無惨が喰ってるのを見た時の食事だったじゃないか
汀音「その様子、どうやら彼女の散り際も知ってらっしゃるようで………彼女は私との会う約束をしていた日に無惨様に呼び出されたと言って、私は先に部屋で待っているよう言われました。そして彼女と会うことは二度となかった」
ハル「…………ごめん」
汀音「なんで有惨様が謝るんですか?私が許せないのは鬼舞辻無惨だけですよ。私は無惨に復讐しようとして無惨が大切にしている貴方に近づいた。鬼舞辻有惨や竈門星がしんでしまったのは誤算でしたが、ま、貴方を殺せば無惨は悲しむでしょ?だから私は貴方を殺そうと思った。」
ハル「………思った?」
すると汀音はニッコリ笑って
汀音「今戦って見てわかりました。ダメですね、やっぱり。貴方は私の大切な人でもあるんです。こんなしょうもないことで殺せません」
汀音はきっと無惨の復讐のために無理に人を喰っていた。無惨の復讐のために罪なき人を殺してきた。心を殺して。
その時
ガタンっ!
無惨「兄上っ!!」
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
はい、
ハルちゃん死にかけナウですね今
結論としては、選び切れなかったハルちゃんを汀音は殺そうとするけど、ハルちゃんが抵抗して汀音は戦っている途中で、有惨様に絆されてたことに気づいて、やっぱり殺せないなっていう気持ちになって殺すのやめた瞬間に鬼殺隊がやってきた。
ってな感じですね。
みんなの意見を取り入れた結果ですね笑
あと、すいませぬ!前回のアンケートの一個一個コメント返していくのは省かせてください🥺めんどk((殴
ご協力ありがとうございました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。