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第1話

さ の れ お
473
2019/03/26 12:22



『玲於、おきて。』



大の字になって、寝ている。



『ねぇ、朝だよ。』



どんなけ、呼んでも起きない。



足をこしょこしょしたり、頬っぺをつまんだり、
色んな作戦をして起こしてみるけど、なかなか。



『もう、玲於なんか知らない!』



ベッドから、降りて、リビングに行こうとしたら…



"ギュッ"腕を捕まられた。



『玲於、起きてたの?』



「ん、」



『おはよう!』



「はよ…」



『ご飯の準備してくるね?』



玲於の方に背中を向けて、歩いていこうとしたら…



「ご飯なんか、要らねー。お前がいれば充分。」



バックハグをされながら、言われた。



『ありがとう!でも、私は…』



「ん?」



塩でも、素直に聞いてくれる。



そんな所が好きだなぁ~。



玲於に対する好きが溢れてくる。



「なんだよ、話止めて」



『あっ、ごめん。私は、お腹すいたんで…』



すると…



「食いしん坊(笑)」



笑う目尻が可愛すぎて…つい



『かわい』



っていってしまった。



「かわいのは、お前の方だから」



「おれは、かっこいいから。」



頭をぐしゃぐしゃにして、



1人で先に、部屋を出ていった



『やっぱ、変わんないや。』
────────────────────
『 』 は あなた サン です。



なんか、やりたくなったので
戻ってきました。🙇🏻



こんな、小説を読んでくれたらなぁ~と
おもいます。



これからもよろしくお願いします



りくえすと、うけつけてます。

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