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第37話

#37
佐久間side


「ん、起きた?」



昨日の夜、ソファーで眠ってしまったあなたをベットまで運び、自分もその横で眠った。



目が覚めたときも、まだ彼女は眠っていた。



その寝顔を見つめていると、あなたが目を開いた。


「ん....さっくんおはよ」


「ほら、起きて」


「服.....」


もぞもぞと動き、服を探すあなた。



「脱がせてないから笑 着てるよ?」



「え、あぁ」


「着てないほうがよかった?」


「....さっくんの意地悪」


ふてくされるあなたを抱き上げ、洗面所に連れていく。



「ほら、顔洗って〜」


ようやく頭が起きたあなたと朝食の支度をする。


「あれ、照は?」


「お兄ちゃん朝弱いから一人じゃ起きない。てか今照って言った?」


「言った」


「ふ〜ん?」


「なに、嬉しそうじゃん」


「だって2人には仲良くなってほしかったんだもん」


「まあ、いずれ兄弟になるわけだしね?」


ぱっと顔を上げるあなた。


「兄弟?ってことは....」


「ゴメン、余計なこと言った」


「余計ってなに」


「ごめんって。今度ちゃんと言いたいから今は言わせないでくれる?」



あなたは嬉しそうな顔でニヤリと笑った後、「は〜い」とゆるい返事をした。