無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第32話

#32
あなたside


「さっくん…痛いよ笑」


「ん?あ、ゴメン」


ゆっくり私を解放するさっくんを、今度は私が抱きしめる。



「…荷物取りに行かなきゃ笑」


「え?ここにいてくれるの?」


「え、ダメなの?」


「ダメじゃないよ笑」


最近よく見るCMでのやりとりをマネする。それがおかしくて、2人でお腹を抱えて笑った。



「車出してくれる?」


「俺も行っていいの?」


「勿論」


少し冷えるからあったかくしてね。とさっくんに言われたので、クローゼットから薄手のコートを取り出して羽織った。


リビングに戻ると、支度を終えたさっくんがソファーに座っていた。



「そのコート可愛い」


「ふふ笑 ありがとう」



ソファーから立ち上がったさっくんにキスをされる。


「もう!」


「ゴメン、今日は我慢出来ないわ笑」


「はい、行くよ笑 私が運転するね?」


「お、あなたの運転姿見れる〜」



兄に「今から家行くね」とだけ連絡すると、「おけ、今友達呼んでるけどいい?」と返事がきた。