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第26話

#26
あなたside


カーテンから漏れる朝日が目に入り目が覚める。


肌寒くて布団を掛けなおそうと引っ張ると、いつもとは違う感覚であることに気がついた。


この感覚は初めてではない。


素肌に直接あたるシーツの感触。


自分のものではない体温で温められた布団。


ベットの周りに転がるふたりの抜け殻。


手を伸ばせば触れることが出来る大好きな人。



昨晩のことを思い出しながらゆっくりを目を開く。



見慣れたようで、初めて見たような、そんな感じがする天井。



ああ、ひー兄に連絡してないや。朝帰りなんて怒られちゃうかな。



ベットサイドに手を伸ばしてスマホを手にとり、電源を入れる。



服を着ようとベットから降りようとすると、急に腕を掴まれた。


「.....帰っちゃうの?」


目を開き、私のことをじっと見つめてくる。



「だって、さっくんお仕事でしょ?」


「今日はおやすみ、だからもっと一緒にいたいな。だめ?」


「もう、しょうがないなぁ」


再びベットに潜り込むと、彼が覆いかぶさってキスをしてきた。






「....昨日の続き.....しよ?」