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第41話

#41
あなたと同じベットで迎えた朝。



ふと目が覚め、スマホを確認すると、一件の通知が入っていた。



「明後日、席押さえといたよ」




涼太からのLINE。




短くお礼の返事をして再びベットに潜り込むと、あなたがモゴモゴと何か言いながら布団を引っ張った。




そんな彼女が愛おしくて堪らなくて、そっと唇に触れる。




ベットから出たくないとダダをこねるあなたをヒョイと持ち上げ、ソファーに下ろした




高まる気持ちを悟られない様、柔らかい笑顔を取り繕って、ソファーでボーっとするあなたと目線を合わせるために屈む。





「ねえあなた」



自然に、と自分に言い聞かせながら口を開く。




「なーに?」




「明後日の夜出掛けない?」




「うん、いいよ」





何気なく聞いた俺に、何気なく答えるあなた。






でも、あなたの顔がパッと明るくなったのを、俺は見逃さなかった。