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第10話

#10
あなたside


「あの、モンブラン2つください」



「はい、」





驚きで言葉が詰まる。



いつものようにショーケースの前に立ち接客をしていると、なぜかさっくんが入って来た。




「またお越しくださいませ.......」




特に何か言うわけでもなく店を去った彼の背中を見つめる。






一体どういうつもりなんだろうか。





わざと?それとも偶然?どうして動じていないのだろう。











彼が来たのが私に会うためだったらいいな、と思いながら、今日は一人で家路についた。