こんにちは…いやこんばんわ…
後輩っす…
見事に酔ってしまった実玖をおぶって帰路についてます
どっちの家の方が近いかなと思ったけど圧倒的に俺の家の方だった…ので連れて帰ります
いや飲みすぎんなって言ったよな…?
まぁでも2週間ぶりだったから
俺も久々で少し飲みすぎたがそこまでではなかったからよかったけど…
「んん……ん…」
あっぶね……落ちるところだった
まじ動くなしコイツ…
ていうか…軽すぎねぇか?
あんだけ食っててこれはヤバすぎるだろ…
もうちょい太った方がいいだろ…()
と言いたいのを抑え無言で歩く
(言ったら確実に●される……)
バタンッ
『はぁ…疲れた…』
何とか家に着き、先輩をベットで寝かせる
『メイク…とか落とすの無いしな…』
あ、
『スーツはよれると大変だよな……』
と、言うことは先輩…実玖を脱がせる()と言うことになる…
いや!やましいことはない……!
やましいことはしない……し!
そんなことをちんたらしていると、、、
「ん……んん?かー…??」
『っ…!?』
「なにひへんの?」
完全に酔っぱらってる……
だって呂律が回ってない
ハッ!!今この状態で頭が覚醒したらヤバイとになる……!
『みー?眠いの?』
「うん…」
『じゃあお休み』
「うんー…」
「みー…あした仕事…?」
『あー明日は午後からだよ』
「おやすみぃ……スゥ…」
あーあ…自分の事“みー”なんて呼んじゃって…
かーわいなぁ…
俺は実玖の頭を優しく撫でながら眠りについた
『おやすみ』
この日は何事もなく次の日を迎えた…
「ん~!…頭痛てぇ……つかここ…?」
『あ、起きた』
「はっ!?なんで藤宮?!」
『フフッ(笑)』
「は?!」
次の日の朝は…
まぁ予想してた通りの結果となった…