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🍀 じょんはん、いいの?
👼 え?
🍀 テヒョン…いるよ?
絶対喧嘩しそう…
👼 別に、いても何もないし。
🍀 そ、そう…
いいのね、じょんはん、いいのね。
👧 あなたー
🍀 ん?あ、ミンニョン!
👧 何で実行委員やったの?
🍀 …察して?
👧 …あぁ、察した。
ミンニョンなんて話が分かる子なの?
強制的って事を分かってくれた。
とにかく…何も無ければいいけど。
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放課後
実行委員会、めんどい。
まぁしょうがないかぁ…。
私達は空き教室に入った。
すると、とんでもないメンバーだった。
1年、みんぎゅとうぉぬくん、ぐくくんもいた。
2年、私にテヒョンにじみんくんにじょんはんがいて。
3年、なむさんにほそくさんがいた。
…これ凄いよね。
私がじょんはんと入って来ると、テヒョンの表情が変わった。
えぇ…物盗られて怒ってる5歳児じゃん…。
👼 テヒョン、よろしくね?
🐯 あ、あーうん、よろしく!
絶対納得してないよこれ。
…しょうがない。
てか
🍀 みんぎゅ、離れよ?
みんぎゅが私の後ろからはぐをしてきた。
🐶 だってあなたがいるんだもん~
ちょっと、まじ男好きって思われるから…
私は無理矢理引き離して席に座る。
すると、後ろから頭を叩かれた。
🍀 いた!って…ユナ!
後ろにいたのは1年の頃同じクラスで一緒にいたユナだった。
🌺 実行委員一緒だね!
🍀 ユナがいて良かったぁ~
唯一の救いだ…
本当ユナがいなかったら終わってた。
🌺 うちもあなたいて良かった~
ああ…良かった。
こんな獣しかいない所に唯一の仲間がいるって幸せだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!