第44話

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2018/12/28 00:01
病院🏥

集中治療室の前の椅子に座る。

テヒョンの命に別条はない。
ただ_


" 記憶障害 "


があるかもしれないと…。


すると、がらっと集中治療室が開いた。
医者が出てきて、テヒョンの親に何か説明していた。


すると、テヒョンの親は私の方に来た。


👨 あなたちゃん、テヒョンは無事だそうだ。
🍀 本当ですか…!
👩 目が覚めれば普通の生活が出来るみたいなの。


テヒョンのお母さんは泣いていた。
私も涙が出てきた。



良かった、無事で、良かった_。



.




数日後

👨‍⚕️ もう入って大丈夫です。
テヒョンの親は仕事だから、私とTOP7が来た。



ガラッ




🐨 …テヒョン?
テヒョンは外を見ていた。


🐯 …あ、ナムひょん!


あ…ナムさんのこと覚えてる。

🐴 うぅ…テヒョン~!
🐯 わ、ほそくひょん~泣かないでくださいね?

🐹 テヒョン~良かった、良かったぁ
~
🐯 じんひょん!


それぞれ、テヒョンの名前を呼ぶ。
TOP7のことは覚えていた。


そして




🍀 …テヒョン。




私は名前を呼ぶ。
テヒョンはジーっと私を見る。

🐰 ひょん、大切な人ですよ。
👴 思い出せないは無いよな。
🐥 しゅがひょんまさか~!そんなこと…






🐯 …ごめん、誰か分からない。







その時、何もかもが崩れた気がした。











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