学校に行きたくない。
その気持ちが40%
それなりの償いをしてもらいたい
その気持ちが60%
それなりの償いをしてもらいたいが、勝った。
だから、学校に行く
今日は、また朝だけ学校に行く。
だから、明日あの二人の様子を見て、美桜に、メールを送ってもらう。
1ヶ月後の1日オフの日に、決着をつける。
そして、その決着が無事ついたら…
東京に戻る。
その話しも、ゆりちゃんとメンバーにしないとな…
もちろん、ジャニーさんや、ファンの方にも…
学校
学校に行ったものの、やはりこの間と同じ反応だった。
私は、幸いにも恭平が何にも気付いてないことが救いだった。
それでも学校に行くと、いくら恭平が隣に居たって、40%の学校に行きたくないが勝った。
そして、私達2人は、教室を出た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。