レッスンを一通り終わらせて、
あなたの事もあるし、
今日は、もう終わらせて、
帰ることにした。
こうやって、説得しても、
七瀬は、
「どうしても!」
と言うから、
7時までには帰るという事で、
残る事になった。
俺らは、あなたが居るなら居るで、
具合悪かったら困るし、
居なかったら居ないで、
あなたは、連絡なしでサボる訳ないから、
きっと何かあったんだろうし、
とりあえず帰ることにした。
そして、迎えに来てくれた、
マネージャーの車に乗って、
家に向かうと、
車の中で、マネージャーにある事を
言われた。
紫耀は、
あなたがファンを装った奴に、
刺されそうになった時の事を思い出した。
そして、駅を見に行くも、
もちろんあなたは、居ないわけで、
とりあえず家に戻ることにした。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。