ころにぃ…!
シュート決めるんやない?
やった!ジェルくん!
凄いな!
そう言ってハイタッチをする
ジェルくん!
学校では…?
ジェル先生!
あなた!なんでここに…!
あれ…?ころにぃ…?
さっきまで試合してたのに…
お前!皆から注目されてんだよ!
周りを見るとなんでジェル先生と…?
そんな声が聞こえてくる
早く保健室!
ころにぃ!
なに?
少し不機嫌になりながら背中を押す
かっこよかった!
……知ってる…w
ころん、今日アイツらおらんの
え?じゃあ大丈夫なの…?
だからお前のこと見に来たんよ
そう言って頭を撫でる
じゃあ次の部活行ってくるな?
先生あなたのこと頼みます!
「ころんの敬語違和感だなw」
そんな会話をしながら靴をはきかえる
あなた!バスケ部…見に来たんだって…?
うん!少しだけだけど…w
俺…今からシュート__
次はサッカー部よな?
うん!莉犬くんが怪我しないか心配で…w
いっつも怪我してくるもんなw
じゃあ私たちもう行くね!
そう言うと腕を掴まれた
ん?さとみくん…?
……また…あいつ…?
え?アイツって莉犬くんのこと…?
…俺先行っとるな?
ジェルくんは先にグラウンドに行ったらしい
さとみくんも喋らないし…
さとみくん…?どうしたの…?
俺…ずっと前からお前のこと想ってたよ
え…えっと…?
……なんて…お前に言ったところでなんも変わんねぇのに…
ごめんな、引き止めて
さとみくん…
ごめん…部活戻るわ
え?さとみくん…!
ごめんな?
困ったように微笑みながら私に背を向けた
ごめんとしか言ってくれなかった
謝ることじゃないのに…
ジェル先生!
ん、話できた?
う〜ん…どうだろう…
また今度お話したいな…
まぁ、すぐ出来るやろ
保健室によく来てくれるもんね…
すぐ話せるよ…
あ!あなたちゃん!
莉犬くん…!
見に来てくれたの?嬉しい!
そう言って手を握ってくれた
あ…えっと…怪我してない?大丈夫?
大丈夫だよ!
莉犬!早くゲームしようぜ!
うん!待って!
ごめんね?
そう言って莉犬くんは部活に戻って行った
もう戻るか?
ううん、もう少しだけ
いいなぁ…部活動って…
みんなキラキラしてかっこいい…
楽しそう…
あなたは…部活動したいとは思った?
うん…少しだけね…w
普通に教室に行けたら…
私もキラキラしてたのかな…
いいなぁ…
………
ジェルくん…もう大丈夫だよ
保健室戻りたい…
分かった、戻ろうか
立ち上がって玄関に行こうとすると莉犬くんの声が聞こえる
慌てて振り返ると莉犬くんが近くまで来てて…
ねぇ!お手伝いしない!?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!