なかなか更新できなくてすいません😅
本編どぞー
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それからあっという間に何年という月日が経って
その時の流れと共に悟達は来なくなった
私の数年は一日みたいに短く感じるけど
そう、ここ最近
私は悩んでいた
この腐った世界でのうのうと生きていいのか
悟達になら祓われてもいいんじゃないかって
私のいる意味あるのかなって
懐かしい気配
私の唯一の友達
私は気持ちを整えて、でも胸を少し嬉しさで膨らませながら
逢いに行く
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五条side
別に離れたくて離れた訳じゃない
僕が頻繁に呪霊の生得領域に行くものだから
怪しんだ五条家があなたを突き放した
それは手慣れたもので
自然を装って
刹那
懐かしい気配を感じた
でも前より呪力が強くなってる気がする
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久しぶりに自分でここに来た気がする
懐かしい背中を見つける
ああ、この名前を声にするのも懐かしいなぁ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。