第8話

リクエスト×ンダホ&マサイ×兄弟&彼氏
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2018/12/30 11:58
こんにちは!突然ですが、私には兄がいます!
あなた

ねぇ、お兄ちゃん私のプリン知らないー?

ンダホ
ンダホ
あ……えっと……
あなた

食べたんだぁ?へぇー?(*^^*)

ンダホ
ンダホ
ご、ごめんホント!俺が買い直すから!
あなた

じゃあ、、許す

名前はンダホ。名前聞いてわかった人もいると思うけど、お兄ちゃんはフィッシャーズのメンバーの1人なんだ!優しくて、面白いお兄ちゃんの事は大好き!
あなた

ところで、マサイさんいつ来る?

ンダホ
ンダホ
もうすぐ着くんじゃない?
お兄ちゃんにそう言われ、わくわくした気持ちが1層強まった。
しばらくして、私は暇になったからスマホをいじっていればインターホンが鳴った。淡い期待を抱きながら、小走りで玄関に行ってドアを開ければ私の愛おしい待ち人が居た。
あなた

マサイさんー!

マサイ
マサイ
あなたー!
私達が抱き合おうとした瞬間、誰かが間に割って入った。もう誰か分かっているんだけれど……。
あなた

お兄ちゃんやめてよ!今マサイさんと抱き合おうとしてたでしょ!?

マサイ
マサイ
そうだぞ、ダホー
ンダホ
ンダホ
いや、大事な妹を俺の目の前でよく触ろうと思ったね!?
ぎゃあぎゃあ言い争うんだけど、これが日常。うちのお兄ちゃんは過保護だから、マサイさんとラブラブさせてくれないの!
あなた

いいじゃんマサイさんとラブラブしても!未来の弟さんなんだから!

ンダホ
ンダホ
おとっ…!?で、でもダメだから!
あなた

ねぇ、お願い。ハグくらい良いでしょ?

上目遣いでお兄ちゃんに頼んでみた。お兄ちゃんは怯んだようで一旦静かになると、ショボンとして、
ンダホ
ンダホ
……いいよ。
と許可をくれた。私は嬉しくなり、すぐにマサイさんを抱きしめれば、マサイさんもすぐに抱き締め返してくれた。あぁ、幸せだなぁ。すぐに離れると、お互い照れたように笑い合った。
マサイさんから離れれば、ショボンとしたお兄ちゃんが目に入った。もう、しょうがないなぁ……。
あなた

お兄ちゃん。

ンダホ
ンダホ
…何?
まだショボンとしたお兄ちゃん。体はでかいのに、なんでこんな子供っぽいんだろうなぁ、と思いながら背伸びをしてお兄ちゃんの頭を撫でた。
ンダホ
ンダホ
え?
あなた

私はマサイさんのこと大好きだけど、お兄ちゃんも大好きだから!

ニコッと笑えば、お兄ちゃんは少し恥ずかしそうにしながらも笑って、
ンダホ
ンダホ
ありがとう。
って。やっぱり笑ってるお兄ちゃんの方が好きだなぁ。

その後は。
マサイ
マサイ
ダホばっかずるいから俺もあなたにやってもらうー
ンダホ
ンダホ
だからダメだって!!
相変わらず言い争いがあったけど、とても楽しかった。
私はどうやら2人のお魚さんに愛されているようです。
作者(トマトちゃん)
作者(トマトちゃん)
こんな感じでどうでしょうか!マサイが少なくなっちゃってごめんなさいっ!
マサイ
マサイ
ホントだよ、俺彼氏なのに。
作者(トマトちゃん)
作者(トマトちゃん)
ほんとごめんなさい……(色かぶってるから見えにくいな……)
では、ここら辺で終わりましょう。せーのっアデュー!
マサイ
マサイ
アデュー!

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