第2話

試しに書いてみた
2,006
2018/12/27 12:12
あなた
あなた
う、うう……
シルク
シルク
ん?
寝室で寝ているあなたの唸り声が聞こえる。少し心配になり、様子を見に行くことにした。
音を立てずに部屋に入れば、案の定あなたは部屋の隅で寝ていた。
シルク
シルク
なんでこんな隅で寝てんだよ。
あなたの寝顔を見て苦笑しながら呟いた。俺の布団で寝ればいいのに……。少しあなたには申し訳ないけど少し隅で待っててもらう。

さっと布団を敷いてお姫様抱っこをして布団に寝させる。これで良し。満足した(?)ので、部屋を出ようとしあなたに背中を向けた時。
あなた
あなた
やだ…シルク行かないで…
か細い聞き慣れた声が後ろから聞こえた。それに驚き振り向けば、平然として寝ているあなた。
あぁ、そういうことか……全てに納得した時、ふっと笑いを漏らした。
シルク
シルク
どこにも行かねえよ。だけど、今はちょっと忙しいからもうちょっと待っとけ、な?
そう言って頭を撫で、額にキスを落とした。あなたの顔は赤くなっていた。それを見てまたふっと笑いを漏らし、部屋を出ていった。
俺の彼女はツンデレだ。
作者(トマトちゃん)
作者(トマトちゃん)
まぁ、こんな感じなんですけど……短いのは大目に見てください😅💦
作者(トマトちゃん)
作者(トマトちゃん)
分からなかった方に説明させていただくとシ…
シルク
シルク
俺の彼女が構って欲しくてわざとあーいうことしたから最後の一言になったんだよ。
作者(トマトちゃん)
作者(トマトちゃん)
ちょっとシルクさん邪魔しないでくださいよ!
シルク
シルク
はいはい。
作者(トマトちゃん)
作者(トマトちゃん)
もう……早く終わりますよ!せーのっアデュー!
シルク
シルク
アデュー!

プリ小説オーディオドラマ