それが一目惚れであり、俺の初恋だった。
でも恋だと気づくまでに時間がかかってしまった。まさか、恋に落ちるなんて、思いもよらなかった。
入学式_
(俺のは、あ、C組か。)
先生に連れられて、C組の教室に入った。
(何人いるんだ?ざっと30人くらいか、)
先生の支持に従い自分の出席番号の席に座る。
そして順番に自己紹介をしていく。
先生「じゃ、次10番の人ー。」
影山「はい!10番影山飛雄です!趣味はバレーボールです。よろしくお願いします!」
コソコソ _('ω'_ )_ ))) _('ω'_ )_ )))
モブ美「ねぇ、影山くんイケメンじゃない?」
モブ子「それな!それな!モブ美だったら可愛いし付き合えるってぇ」
モブ美「えぇ、そんなことないよぉwまぁ、ねらっちゃおうかな?」
(うるせぇよ。女とか興味ねぇし、)
先生「はい次ー、えぇ、15番の人」
月島「はい、月島蛍です。趣味はとくにありません。よろしくお願いします。」
(身長高!ぜってぇバレーやってるだろ。セッターだったらこ〇す。)
※つっきーの身長は190cmらしいです。
……。巨人かよ、、
キャラ崩壊ありうるけどすみません!!(さくしゃAより)
先生「次、28番!」
(やっぱ、30人か。結構多いな。)
あなた「はい。28番の古谷あなたです。趣味は読書です。よろしくお願いします。」
(可愛い声のやつもいるもんだな。読書好きなやつの気がしれん。)
先生「次29番!」
山口「はい!に、29番の、山口忠です!趣味はバレーボールです!よろしくお願いします!」
(バレーボールだと!?!?セッターじゃありませんように。)
割愛✩!
帰り
(教科書重い。。。マジページ数減らせ?)
いやそれなbyさくしゃA
バサッ。
(あ、しまった。)
あなた「あ、ごめんなさい!」
(あ、さっきの声かわいいやつじゃん。って、え、)
拾ってくれた女の子の顔を見る。
ゆるふわで優しいそうで可愛い。まるで小動物だ。
影山「あ、いや。俺が落としただけだから謝らなくっていいっすよ。教科書拾ってくれてありがとうございます」
あなた「あ、いえ。」
月島「あなた!何してんの?早く帰るぞ」
あなた「ごめん!今行く!」
スタスタ、、
月島「何してんだよ置いてくぞ」
あなた「まってよぉ(´・ ・`)」
山口「ははっw」
ドアの前ででやり取りをしている3人を見ていた。見ていたと言うよりは無意識に見てしまった。
(あの3人は幼馴染か?たしか、山口と、月島と古谷あなただったっけ?)
影山「………」
影山「古谷あなたか、、、。」
おまけ________
山口side
(なんか、自己紹介してから10番の人に睨まれてる気がする。。。こわぁい、助けてあなた!(´゚ω゚`))
影山くんに見られて怖がっている山口くんでした!!!
続く!!(^o^)/
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!