第7話

_7 時間の速さ
14
2020/07/16 12:56


あたしと、紫耀くんの仲についての噂が広まってしまっていた
だけど、当たり前のように朝が来る


あたしは今、バイト先にいる


疑われないようにきをつけながら……
紫耀
紫耀
おはよ!

元気ないね、どうしたの?
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
え、いゃだって……

あんな噂されて……あたしのせいで……
紫耀
紫耀
そんなこと気にしなくていいょ!

おれも気にしないし
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
ありがとう……

そう彼は言ってくれるが……





気にしないわけないでしょ??


だってあたし、ひとつきになったらとことん気にしちゃうんだから


良くあたしこんなので、令嬢やれてたもんね。

自分でも、納得しちゃう
カナ
カナ
もしもーし、お話中悪いんですけど平野さん次の番組待ってるので用意してもらっていいですか?
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
はい、すみません!


そう言ってる時
スタッフから声が聞こえた




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人
あ、平野くんだ♪
今日もかっこいいなぁ♡
人
だけど、あの女いるじゃん
ほんとになんなの?
あいつ💢

邪魔なんだけど
人
いゃそれな、ほんっとそれ


お嬢様だから。って何でも手に入るって思ってんじゃないの?
人
それは、わかる!
人
だよねー?!

はははっ!
人
はははっ♪
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まぁ、楽しそうな会話


いつもの様に、あたしに叶わないものは無い!とカッコよくしたいのに……



今のあたしにそんなこと言える義理はない


すると……。

声をかけられた
流星
流星
大丈夫??

紫耀との仲を疑われてるみたいだけど、きっとそんな噂もすぐ消えるよ。

だって人はみんな忘れていくんだから
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
あ、ありがとうございます
流星
流星
本当に大切なものだけ、覚えていればいいんだよ?
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
麗奈𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
そーですよね!


そう話しかけてくれたのは紫耀くんの友達だった

昔、入ったばかりの時紹介してくれた人



あたしは、彼の言葉に救われた。

だから時間が過ぎるのを待つことにした


紫耀くんに迷惑なんてかけないためにも……


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